Action Plan

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大東カカオは持続可能なカカオ調達の実現に向け、以下の活動に取り組んでまいります。

アクションプラン 2024年度進捗(一部これまでの実績を含む)
1

トレーサビリティが確保できる調達ルートの確立

農園までトレーサビリティが確保できるカカオ調達先の確立と、農家・社会支援策の実施による貧困の改善・児童労働撲滅、森林伐採の防止

トレーサビリティが確保できる調達ルートの確立に向け、新たなカカオの風味および品質等の評価を実施。新規産地としてナイジェリア産カカオの調達を開始(2024年10月~)

2

認証カカオ製品の拡大

認証カカオ原料調達による農園生活者や労働者の生活改善や森林伐採の防止

農園生活者や労働者の生活改善、森林伐採の防止を目的として、認証カカオ豆を使用した業務用チョコレート製品「ANTHEM(アンセム)」シリーズを販売(2023年~)

3

風味のサステナビリティ活動の実践

希少なエクアドルのアリバ種(カカオ豆)の保全と、労働環境の改善と生産性向上によるカカオ産業への貢献

エクアドルSan Jose農園にて、古来よりエクアドルの地に生息する「アリバ種」の保全活動に参画(2021年~)。最新設備が整備されたプランテーションで、耐病性の強い台木にアリバ種の穂木を接ぎ木し、風味・品質の維持と収穫量の安定化を図る取り組みをスタート(2022年10月~)。2025年にはテスト的な収穫を予定、2028年には農地拡大したプランテーション生産を目指している